呉服座で
最高のエンタメ体験を!

旅芝居の楽しみ方

旅芝居の楽しみ方

一般に大衆演劇と言われる「旅芝居」。
まだ観たことない方の中には、入りづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際はとても手頃な料金で、生の舞台の迫力を間近で味わえる、
非常に親しみやすいエンターテインメントです。

このページでは、初めての方が安心して劇場に足を運び、旅芝居の世界を存分に
楽しんでいただくための基本的なルールや魅力、
そして「呉服座」ならではの楽しみ方をご紹介します。

演目は「日替わり」!
充実の2部構成

旅芝居の公演時間は、休憩を挟んでおおむね3時間程度です。
基本的には「お芝居」と「舞踊ショー」の2部構成。
劇団は月替わりで、毎日演目が変わる「日替わり」のシステムのため、
何度通っても新鮮な驚きに出会えるのが特徴です。

1

涙と笑いの「お芝居」

約60〜90分

主に江戸時代などを舞台にした、人情味あふれる時代劇です。
家族の絆や義理人情、恋愛ものなど、笑いあり涙ありの分かりやすい物語が中心で、古典芸能のような難解な言葉は使われません。また最近の旅芝居は、時代劇だけでなく現代劇も公演されます。いずれも、役者の息遣いまで伝わる客席との近さが、物語への深い没入感を生み出してくれます。

2

華やかな「舞踊ショー」

約60分

お芝居の後は、雰囲気が一変します。豪華絢爛な衣装に身を包んだ役者たちが、伝統的な日本舞踊から、最新のJ-POPや洋楽に合わせて華麗なショーを繰り広げます。
特に、男性役者が妖艶な女性を演じる「女形(おんながた)」は大きな見どころのひとつです。更にこの第二部は、基本的に言葉を使わないノンバーバルショーですので、海外のお客様にも十分楽しんでいただけるのが特徴です。

初めてでも安心の観劇ルール

旅芝居(大衆演劇)の良さは、とても自由であるところ。
初めての方でも安心の観劇ルールをまとめました。

服装は普段着でOK!

ドレスコードは一切ありません。ジーンズでもスニーカーでも、リラックスできる服装でお越しください。ただし、後ろの方が見えなくなるような、大きい帽子だけはご遠慮ください。

チケットは当日券が基本!

特別な公演日を除き、事前の予約がなくても当日に劇場の窓口でチケットを購入して入場できます。思い立ったその日に、ふらりと立ち寄れる気軽さが魅力です。
但し、「いい席を確保したい」「席の心配をせず来場したい」「友達と並んで座りたい」という場合は、事前予約(指定席料300円)がお薦めです。劇場でのご予約は前月の5日から、お電話でのご予約は前月の6日からお受けいたします。お好きな席で迫力ある舞台をお楽しみください。

出入り自由だから気軽です

約3時間はあっという間ですが、公演時間中でも客席にはもちろん、劇場の外へも自由に出入りしていただけます。(劇場外に出られる際には再入場券をお渡しします。)お手洗いや休憩など、ご自身のペースに合わせてリラックスしてご観劇ください。

公演中も飲食OK!

劇場内には飲み物や軽食を持ち込んで、飲食しながら舞台を鑑賞することができます。映画館のようなリラックスした雰囲気でお楽しみください。
アルコールもOKですが、周囲の方の観劇の妨げにならないよう、音や匂いの強すぎるものは控えてくださいね。

写真撮影も楽しめます!

第1部のお芝居中は物語の進行の妨げになる為、撮影はNGですが、第2部の「舞踊ショー」は写真撮影OKなことがほとんどです。
美しいポーズが決まった瞬間をぜひ写真に収めてください。ただし、動画撮影やフラッシュの使用は原則禁止されていますのでご注意ください。

旅芝居ならではの「推し活」と、
劇場と一体になる楽しさ!

旅芝居(大衆演劇)の最大の魅力は、観客がただ舞台を眺めるだけでなく、
自ら空間作りに参加し、役者を直接応援できることにあります。

掛け声(ハンチョウ)で舞台を盛り上げる

芝居の見せ場や舞踊ショーで、客席から「待ってました!」「〇〇(役者の名前)!」と声がかかることがありますが、これを「ハンチョウ」と呼びます。絶妙なタイミングでの掛け声は舞台の熱気をさらに高めます。初心者のうちはタイミングが難しいので、常連の方の掛け声に合わせて手拍子や拍手を送るだけでも、劇場との一体感を十分に楽しめます。

旅芝居でしか出来ない「お花」で応援する

舞踊ショーの最中、熱心なファンが役者の着物の胸元や帯に「お花」と言われるご祝儀(おひねり)を直接差し入れる光景が見られます。これは、役者への賞賛と応援の気持ちを形にする大衆演劇ならではの文化です。
1万円以下の場合は、むき出しではなく綺麗な祝儀袋(ポチ袋)に入れて渡すのが粋な作法とされています。

「祝い竹」で劇場を彩る

梅田呉服座と池田呉服座では劇団への公演祝いとして、劇場内に飾る特製の「祝い竹(いわいだけ)」を贈っていただくことが出来ます。 ご自身の名前やメッセージが入った竹飾りが劇場に並ぶ光景は、劇団にとってもファンにとっても誇らしく、公演を一緒に作り上げているという強い参加意識を味わえます。(祝い竹詳細はこちら)

劇団への応援にもなる観劇のお土産を

多くの劇団が、劇団オリジナルグッズを販売しています。
公演の休憩時間に皆さまの元へ直接販売にお伺いしますので、その日の観劇の想い出として、そして、推しの役者や劇団への応援の意味も込めて是非お買い求めください。

終演後の「送り出し」で役者と交流

すべての公演が終わった後、衣装とメイクをそのままにした役者たちが劇場の出口やロビーに並び、帰途につくお客様をお見送りしてくれます。これを「送り出し」と呼びます。
「今日の芝居、感動しました」と直接感想を伝えたり、一緒に記念撮影をしたりできる貴重な時間です。この距離の近さが、特定の役者や劇団を応援したくなる「推し活」の第一歩となるかもしれませんね。

日常を忘れさせてくれて、
心を揺さぶられる
感動と人情の世界。
是非お気軽に、
呉服座で旅芝居の扉を
開いてみてくださいね!

劇場案内

Theater

公演劇団は月替わり、演目は日替わりで毎日行っても楽しめる旅芝居劇場。
5月からの祇園呉服座もご期待ください。

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